オオサカジン

  | 摂津市

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2010年03月24日

DVD

先日みたDVDが3本とも自分の中で久々にヒット、しかも女性向け映画だったのでご紹介します。

1本目は中国映画「ラスト、コーション」。グリーンデスティニーやブロークバックマウンテンで注目されたアン・リー監督の作品です。香港の映画が昔からとても好きで、大好きなトニーレオンが出ているという事、さらにヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を取った作品ということで何気なく借りてみたのですが、これがすごかった・・・。
第二次世界大戦中の上海と香港を舞台に、政府の要人とその暗殺を企てる女スパイの心理戦と恋愛・・・が大まかな筋書きです。
ヒロインを演じるタン・ウェイ(これがデビュー作品らしい)とトニーレオンの心の機微と変化が、その目線で表現されていて・・・
もう大人の色気が全開!!画面から匂い立つようでした。公開当時過激な描写が話題になったようですが、いやらしさはありません。同じく中国映画、ウォンカーウァイ監督の「花様年華」を見たときも「くーっ!」となるような大人の空気を感じましたがこの映画もすごい。
ヒロインはその見た目の美しさはもちろん、可愛らしさと妖艶さが入り混じりその色気たるやハンパじゃないです。
女性として、そのたたずまいを見るだけで参考になります。



もう一本は「そんな彼ならすてちゃえば?」というアメリカ映画です。
ブラットピットの元妻、ジェニファーアニストンやスカーレットヨハンソン(この人が普通に醸し出す色気もまたすごい)のでている群像劇です。
女性の気持ちと行動を素直に描き、「わかるわかる!」と頷いてしまうことしきり。
理想の恋をつかむため、失敗してもどんどん行動にうつしてゆく人物たちが頼もしく、自分の欲しいものを得るために、待っているだけ愚痴を言っているだけなんてナンセンス!と思わせてくれるポジティブな映画でした。


最後の1点はこれは好き嫌いの激しい映画だと思いますが、
クェンティンタランティーノ監督「デス・プルーフ」。
エグいシーンもあるので、おすすめは出来ませんが私は好きでした。
昔のB級映画にオマージュをささげて作られた映画のようですが、空気感がザ・アメリカンでとっても好き。
ガールズパワーが満載、というか強すぎで、最後のシーンは「えぇ~っ!?」っと声を出してしまうことうけあいです。

映画ってほんとにいいもんですね。






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Posted by キレイ隊本部G at 17:37│Comments(0)キレイ隊員H
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